フレコンは別注でサイズや細かな仕様の指定ができますが、基本的な形状は、投入口+本体+排出口+吊りベルトの組み合わせになります。今回は、弊社でも在庫があるフレコンの基本的な形状をご紹介します。(表示サイズは弊社商品を参考)
① 投入口(全開)+本体(丸)+排出口(無し)+吊りベルト(2点吊り)
※内容物を入れやすく、そのまま廃棄したり、保管ができる。
※中身がひっくり返して出せるように反転ベルトが付くことがある。
② 投入口(全開)+本体(丸)+排出口(半開)+吊りベルト(2点吊り)
※内容物が入れやすく、排出をコントロールしやすい。
③ 投入口(全開)+本体(丸)+排出口(全開)+吊りベルト(2点吊り)
※内容物が排出口半開では取り出しにくい(粘度が高い、大きいなど)ものに使用。
④ 投入口(半開)+本体(丸)+排出口(半開)+吊りベルト(2点吊り)
※投入時に内容物が飛び散りやすいもの(紛体など)に使用。
⑤ 投入口(全開)+本体(角)+排出口(無し)+吊りベルト(2点吊り)
※パレットやトラック輸送でスペースを無駄なく使いたい時に使用。
吊りベルトで、上記の他に吊り上げ時や、フォークリフトでの移動時に安定感のある
4点吊りという形状もあります。
フレコンに入れる内容物の種類、重量、使用状況や用途に応じてお選びください。